レシピ

お料理が楽しくなる
素材を活かしたレシピ

杉中園芸が作る農作物をより楽しんでいただきたい。
それぞれの素材を活かしたレシピをご紹介いたします。

簡単に作れるものもあるので
ぜひお子さんとも一緒に作ってみてくださいね。

杉中園芸が作る農作物をより楽しんでいただきたい。
それぞれの素材を活かしたレシピをご紹介いたします。

簡単に作れるものもあるので
ぜひお子さんとも一緒に作ってみてくださいね。

杉中園芸
直伝レシピ

コーンポタージュ

とうもろこし

1本

バター

15g

玉ねぎ

1/2個

300ml

コンソメ

1個

●牛乳

100~150ml

●生クリーム

大さじ2

塩・コショウ

少々

とうもろこしは半分に切り包丁で身を削ぎ落とし、芯は捨てずにとっておく。玉ねぎは薄くスライスする。

鍋にバターと①を入れ弱めの中火で玉ねぎがしんなりするまで炒める。

水と芯とコンソメを加えて中火にし沸騰したら弱火にして15〜20分蓋をして煮る。(水が少なければ足す)

芯を取り除きブレンダーでペースト状にする。(ミキサーでも可)お好みで濾す。

●を加えて温めて味をみて塩胡椒でととのえたら出来上がり。

筑前煮はたくさんの具材が入ることで、味に複雑味が出て、食感もさまざま楽しめます。手間はかかりますが、ぜひ具材をすべて準備して作ってみてください。

筑前煮

鶏もも肉

1枚(300gほど)

干し椎茸

4〜5枚

こんにゃく

1枚

れんこん

300g

ごぼう

2/3本(100gほど)

にんじん

1/2本

里芋

400g(中サイズで5〜6個)

絹さや

6〜7枚

サラダ油,米油,菜種油などの植物油

小さじ1

椎茸の戻し汁

150ml使用

大さじ4

みりん

大さじ4

筑前煮はたくさんの具材が入ることで、味に複雑味が出て、食感もさまざま楽しめます。手間はかかりますが、ぜひ具材をすべて準備して作ってみてください。

干し椎茸はさっと洗い、ひたひたの水に数時間浸けておく。

れんこんとごぼうは皮をむいて、食べやすい大きさの乱切りし、水にさらす。(ごぼうは大きめのひと口大、れんこんはそれよりも大きくてOKです)

にんじんは小さめの乱切りにし、椎茸は軸を除いて2〜3等分に切る。 椎茸の戻し汁はごみがあれば茶こしなどで除き、150mlはかっておく。
※椎茸の戻し汁は150mlに足りなければ水を足し入れて150mlにします。もし150ml以上あれば、残った戻し汁は他の料理などに使ってみてくださいね

里芋は皮をむいて大きければ2〜3等分に切る。里芋だけは火が通りづらいので事前に下ゆでをする。(水から火にかけ、沸いたら3〜4分ゆでてざる上げします)

こんにゃくはスプーンでちぎり、塩もみしてから2〜3分ゆでてざる上げる。

鶏肉は余分な脂や皮を切り落とし、皮を下にして3〜4㎝四方に切ります。

大きめの鍋やフライパンに油小さじ1を入れて弱めの中火にかけ、鶏肉を炒める。 鶏肉の表面の色が変わってきたら、水気を切ったれんこん、ごぼう、にんじん、こんにゃくを加えて炒め合わせる。
※雪平鍋で鶏肉を炒めると、皮がくっついて剥がれづらくなるときがあります。その場合は火を消すか、鍋を火から外してから鶏肉を動かすと剥がれやすくなります。

全体に油がまわって、野菜の表面に少し透明感が出てくるまで炒めたら、里芋と干し椎茸を加える。続けて椎茸の戻し汁150mlと調味料(醤油大さじ5、酒とみりん各大さじ4)を加えてから混ぜ合わせる。

沸いてきたら、落し蓋をして弱めの中火で【10分間】煮る。
※鍋肌ではぐつぐつと煮汁が沸くのが見え、落し蓋の下の煮汁もしっかり煮汁が対流する沸き具合を保つことが大切です。10分煮る途中に、1〜2度落し蓋を取って全体を軽く混ぜ、また落し蓋を戻して煮るとよいです。

落し蓋をはずし、火加減はそのままで、煮汁をさらに煮詰める。完全に煮汁を飛ばすと味が濃くなるので、時おり具材全体を混ぜながら煮詰め、煮汁が少なくなって鍋底一面に煮汁が残るくらいになれば一度味見をして確認する。
※煮詰め加減が味の濃さにもつながるので、好みの加減になれば火を止め、食べる時に塩ゆでした絹さやを散らすなどすると色合いもきれいに仕上がります。

落花生

落花生

適量

ゆでる水の3〜4%の塩

落花生は収穫後に、炒るものは1週間ほど天日干しの作業を行うが、生のものを塩ゆでする場合は‟採れたての鮮度のよいもの”をゆでる。

ゴシゴシと洗ってよく泥を落とす。
※スーパーで売られているものは比較的きれいに泥を落としたものも多いので、その場合はさっと洗う程度でOKです。

殻付きのままゆでる。落花生は塩をしっかりきかせてゆでることが大切で、ゆでる水に対して3〜4%の塩を加える。1Lの水でゆでるなら塩大さじ2、1.5Lでゆでるなら塩大さじ3ほどが目安。

鍋に水と塩を入れてさっと混ぜ、落花生を入れてから火にかけます。ゆで時間は30分が目安。
※殻付きのため、ちょっと長めにゆでる必要があります。ゆでている途中に浮いてくるので、あれば落し蓋をして、なければ時おり箸で混ぜながらゆでましょう。

30分後に食べてみてゆで加減を確認し、少し硬ければ追加で数分ゆでる。

焼きヤングコーン

ヤングコーン

8〜10本

マヨネーズ

適量

醤油

適量

七味唐辛子

適量

ヤングコーンは皮を1、2枚はがし先に付いている葉も切る。ひげ部分は食べれるので切らず、ひげ部分をアルミ箔で被せる。

魚を焼くグリルなどで途中裏返し様子を見ながら、焼き色が付くまで10分焼く。

焼けたら器に盛り、マヨネーズと醤油・七味唐辛子を添えて皮をむきいただく。